2016年3月22日、韓國で初のジカウイルス感染癥（ジカ熱）患者が確認(rèn)されたことを受け、韓國政府がウイルスを媒介する蚊の撲滅作戦に乗り出した。韓國?聯(lián)合ニュースなどが伝えた。

韓國行政自治部によると、政府はすでに今月初め、全國の自治體に対しジカウイルス感染を防ぐための蚊の駆除を行うよう要請(qǐng)している。この大々的な作戦は、名付けて「國土 大清潔の日（仮稱）」。蚊が本格的に活動(dòng)し始める來月を前に、各自治體がそれぞれ「大清潔の日」を設(shè)け、蚊が生息?繁殖する水たまりなどを除去する計(jì)畫だ。住民に対しても、自治體が広報(bào)誌などを通して運(yùn)動(dòng)を働き掛けていくという。

韓國では22日、ブラジルから帰國していた43歳の男性が國內(nèi)初のジカ熱感染患者と確認(rèn)された。

この報(bào)道に、韓國のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。

「今回は後の祭りにならないようにしよう」

「総選挙が近いから、今回はちゃんとやってくれそうな気がする」

「住宅街の浄化槽の中も消毒した方がいい。時(shí)間があったら國會(huì)もね」

「本當(dāng)にジカ熱のため？選挙前には毎回こんなことやってるじゃないか」

「どぶがある限り無理だと思う」

「蚊の天敵はトンボだ。トンボを育てて放そう」

「これは失敗する可能性が高い。韓國ですべての蚊を捕まえても、北朝鮮から飛んで來る蚊まで撲滅できないからね」

「どうせ下の人間ばかりが苦労することになる。そして効果がなければその人たちが批判を浴びる」

「ラクダの1頭もいない國で中東呼吸器癥候群（MERS）をあれだけはやらせておいて、蚊なんて撲滅できるのかな」

「今回のリオデジャネイロ五輪に行く人いる？みんな、テレビで見ることにしよう」（翻訳?編集/吉金）