おもちゃの車をぶつけられた中年女性、地面に座り込んでけがをアピール=ネットでは「當(dāng)たり屋」か「被害者」かで意見が分かれる―中國

Record China    2016年3月23日(水) 21時40分

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23日、中國のインターネット上でおもちゃの車にぶつかられた女性の動畫が話題になっている。

2016年3月23日、中國のポータルサイト?網(wǎng)易によると、インターネット上でおもちゃの車にぶつかられた女性の動畫が話題になっている。

動畫には、ぶつかった瞬間は映っていないが、50?60歳とみられる女性がおもちゃの車の前に座り込んでいるのがわかる。車は子どもが1人乗れる程度の大きさのおもちゃで、2?3歳の女児が乗って遊んでいたところ、誤って女性にぶつかってしまったようだ。女性は地面に座ったまま、立ち上がろうとしない。

中國では、車や自転車に故意にぶつかって治療費や慰謝料を請求するいわゆる「當(dāng)たり屋」事件が頻発している。今回のケースもそれに該當(dāng)するかは定かではないが、たとえぶつかられたとしても、立ち上がれないほどの大きなけがをするとは普通では考えにくい。また、女性はどこかを痛がるようなそぶりも見せていない。

この動畫に、ネットユーザーからは、「道徳も何もあったもんじゃない。金のためなら何でもするのか」「リスクゼロの當(dāng)たり屋だな」「恥という概念がないのか」「當(dāng)たり屋行為をしたやつは公共の場所から出入り禁止にしてほしい。危険でしょうがない」といった批判がある一方、「完全に當(dāng)たり屋と決めつけるのもどうかと思う」「知人はおもちゃの車をぶつけられて、大きなあざができた。おもちゃだからってばかにできないぞ」「病院に行って検査すればいい。けがしてるんなら治療費を請求して、してなかったら検査費を請求してそれで終わりじゃないか。子どもが間違ってぶつけたんだから、検査費くらい負(fù)擔(dān)すればいいだろう」といった意見もあり、意見が分かれている。(翻訳?編集/北田

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