輸出攻勢(shì)かける中國(guó)高速鉄道、車両故障率の高さが問題に―米華字メディア

Record China    2016年3月25日(金) 10時(shí)10分

拡大

22日、中國(guó)は高速鉄道事業(yè)の拡充や海外への輸出に力を注いでいるが、車両故障率の高さや事故の頻発など悪影響が次々に明るみとなっている。資料寫真。

2016年3月22日、米華字メディア?多維新聞によると、中國(guó)は近年、高速鉄道事業(yè)の拡充や海外への輸出に力を注いでいるが、車両故障率の高さや事故の頻発など、その悪影響が次々に明るみとなっている。

中國(guó)鉄路総公司が山東省青島市で行われた鉄道車両の生産品質(zhì)に関する會(huì)議で明らかにしたところによると、2015年に発生した列車事故は210件余りで、前年と比べて16%増加。車両の故障による事故は45%も増加し、故障による事故が最も多いのは高速鉄道だった。

事故が頻発した背景には、車両メーカーである中國(guó)中車の生産やメンテナンスの質(zhì)が基準(zhǔn)を満たしていないことや、地方の鉄路局の車両管理?報(bào)告が徹底されていないことがあると指摘されている?;鶞?zhǔn)を満たせない原因は、納車が追いつかないこと、技術(shù)的な問題があることは分かっていても解決できていないことなどがある。

例えば、高速鉄道のCRH1型車両には軸受裝置の不具合が長(zhǎng)年殘ったままになっており、2015年だけでも17件もの故障が起きている。中國(guó)鉄路総公司は品質(zhì)問題の改善プランの作成と即時(shí)実施を中國(guó)中車に求めるとともに、各地方の鉄路局に車両検査の実施と報(bào)告システムの確立を指示し、重大な過失による事故は中國(guó)中車に賠償を求めることにするという。

西南交通大學(xué)の専門家は、中國(guó)鉄路総公司と中國(guó)中車は列車を使用する側(cè)と生産する側(cè)で、故障に対する見解を一致させるのは困難だとし、調(diào)査に客観性を持たせるためには第三者機(jī)関を設(shè)ける必要があると指摘している。(翻訳?編集/岡田)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜