2016年3月23日、韓國(guó)?MBCテレビによると、このところ黃砂やPM2．5などが原因の大気汚染が問(wèn)題となっている韓國(guó)に、米航空宇宙局（NASA）の大規(guī)模な研究チームが調(diào)査に訪れることになった。

報(bào)道によると、NASAは今年5月、20以上の気象観測(cè)裝置を備え各種大気汚染物質(zhì)を測(cè)定できる観測(cè)用航空機(jī)「DC?8」を攜え韓國(guó)にやって來(lái)る。この「空飛ぶ研究室」2臺(tái)に加え研究員400人を投入し、韓國(guó)政府と協(xié)力して精密な調(diào)査を行う計(jì)畫(huà)だ。NASAが他國(guó)にチームを派遣して現(xiàn)地の研究陣とともに活動(dòng)するのはこれが初めてだという。

研究対象として韓國(guó)に白羽の矢が立ったのには訳がある。韓國(guó)は、中國(guó)からのPM2．5、北西からの黃砂、そしてロシアや北朝鮮の山火事に伴う煙などが流れ込む「大気汚染の巨大な実験室」とみられているのだ。5月から6週間にわたり予定される調(diào)査には韓國(guó)気象庁の船舶や米韓の人工衛(wèi)星が動(dòng)員され、陸?？栅椁瘟Ⅲw的な研究が行われる。

これについて、韓國(guó)のネットユーザーは次のようなコメントを寄せている。

「さすが米國(guó)兄貴。最高だ！」

「兄さん、中國(guó)を叱っといてくれませんかね」

「NASAがそれだけのお金を掛けて來(lái)るのには訳があるはず。大気の流れを調(diào)べるのにはいろんな意味があるからね。例えば北朝鮮の核攻撃の時(shí)に放射性物質(zhì)がどう広がるか、とか」

「韓國(guó)の上の人たちの清潔度も調(diào)べてほしい」

「中國(guó)は迷惑を掛けるだけ掛けて被害調(diào)査のことなんて言い出しもしないのに、米國(guó)は研究のために喜んで駆け付けてくれるのか。中國(guó)は體が大きいだけで、米國(guó)に追い付くにはまだまだだね」

「韓國(guó)政府はなーんにもしないで、國(guó)民に『自力で生き殘れ』と言ってるのに」

「韓國(guó)の空気がどれだけ汚れているのか、本當(dāng)に気になる」

「放射能汚染も気になる」

「久しぶりにうれしいニュースだ。どうせ來(lái)るなら北西風(fēng)が吹く冬の方がよかったけど、來(lái)てくれるだけでもありがたい。中國(guó)の顔色をうかがうことなく確実に調(diào)べてほしい」

「どんな結(jié)果が出ても偽りなく発表すべきだ」（翻訳?編集/吉金）