Record China 2016年3月25日(金) 10時(shí)50分
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23日、環(huán)球時(shí)報(bào)によると、國(guó)際問題専門家の譚亜氏が「日本政府はダブルスタンダードである」と批判している。資料寫真。
2016年3月23日、環(huán)球時(shí)報(bào)によると、國(guó)際問題専門家の譚亜(タン?ヤー)氏が「日本政府はダブルスタンダードである」と批判している。
中國(guó)の王毅(ワン?イー)外相は先ごろ、日中関係について「改善の兆しは見えるが、楽観視できない。日本政府は、日中関係改善を掲げる一方で、絶えず中國(guó)に面倒をもたらしている」とコメントした。譚氏は、これまで安倍政権が日中関係改善を進(jìn)めてきたことについて「これだけを見れば日中関係の前途は素晴らしいものだと思えるが、なぜ『楽観視できない』のか」と疑問を提起する。
譚氏はその理由について、「日本側(cè)の言行の不一致により、日本の誠(chéng)意が信用に足るものではなくなっている」と指摘する。譚氏は、安倍政権の閣僚が靖國(guó)神社を參拝したこと、河野談話の再検証を示唆したこと、戦後70年談話で日本の“貢獻(xiàn)”を強(qiáng)調(diào)したこと、南京大虐殺と慰安婦の世界記憶遺産登録に反対したこと、「中國(guó)の脅威」を理由に安保法を成立させたことなどを例に挙げ、「一方では歴史を正視して未來に向かうと言いながら、一方では歴史問題で逆行する。一方では中國(guó)経済の発展のチャンスを利用しながら、一方では中國(guó)経済のリスクをあおり立て、中國(guó)の脅威を喧伝する」と日本のダブルスタンダードを指摘する。
譚氏は、「冷靜に見て、過去1年あまりの間に日中関係には改善の兆しが見えた。一定レベルの政治対話が実現(xiàn)し、500萬人の中國(guó)人観光客が日本を訪れた。相手國(guó)はそれぞれにとって重要な貿(mào)易パートナーでもある」としながらも、「日中関係を真の意味で回復(fù)させたいのであれば、日本側(cè)はさらに問題點(diǎn)に向き合う必要がある。中國(guó)を友とするのか敵とするのか、正確な判斷が必要だ」と述べている。(翻訳?編集/北田)
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