Record China 2016年3月24日(木) 18時(shí)20分
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22日、オンライン上に公開された約1分間の動(dòng)畫のために「職務(wù)怠慢」の汚名を著せられてしまったインド人警察官の話が話題となっている。
2016年3月22日、オンライン上に公開された約1分間の動(dòng)畫のために「職務(wù)怠慢」の汚名を著せられてしまったインド人警察官の話が話題となっている。
SNSが発達(dá)した時(shí)代では、一瞬で人の印象が決まってしまうことも珍しくない。特に一度も會(huì)ったことのない人なら、オンライン上で見た姿をその人の本當(dāng)の姿と考えてしまう確率が高い。
インド?デリー警察署のサリムさんは昨年8月19日午後9時(shí)30分ごろ、その日の勤務(wù)を終えて地下鉄に乗ったが、一日中薬を飲めなかったために意識(shí)がもうろうとしていた。サリムさんは、一時(shí)は特殊部隊(duì)を指揮するほど優(yōu)秀な警察官だったが、3年前に脳出血で倒れて以來、まっすぐ歩くことや言葉を発することが困難となり、內(nèi)部勤務(wù)に移っていた。
地下鉄內(nèi)でふらついていたサリムさんはそのまま床に倒れたが、その様子はまるで泥酔した人のようだった。映像に映ったサリムさんは脳出血の後遺癥に苦しむ患者ではなく、酒に酔って退勤した警察官だった。映像はすぐにメディアに取り上げられ、視聴者から非難の聲が相次ぐと、警察署はサリムさんを停職処分にした。
これに対し、サリムさんは現(xiàn)在、法的対応を準(zhǔn)備している。幸い、事情を知った警察署は昨年11月にサリムさんを復(fù)職させたという。
サリムさんの弁護(hù)人は「サリムさんが選択できるのは、非難の中で暮らすことか、數(shù)十ものメディアを相手に訴訟を準(zhǔn)備するか、2つに1つ」とし、「サリムさんの妻は事件後、脳卒中で倒れた。また、サリムさん夫婦は半身不隨のサリムさんの父親を5年以上も介護(hù)してきた」などと明らかにした。(翻訳?編集/堂本)
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