中國株バブルの崩壊は近い、ノーベル賞経済學者も懸念―米メディア

Record China    2016年3月27日(日) 17時50分

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23日、米メディアは中國株式市場はまもなく崩壊すると警戒している。

2016年3月23日、米華字メディア?多維新聞によると、米メディアは中國株式市場はまもなく崩壊すると警告している。

米金融ニュースサイト「The Street」は22日、「中國株式市場はまもなく崩壊する、中國株売卻を急げ」とする內容の記事を掲載した。上海総合指數は1月末、2656點にまで下落したが、3月21日には3000點にまで回復している。今後さらなる上げ相場が始まるのか、それとも嵐が訪れるのか。

ノーベル経済學賞受賞者のポール?クルーグマン氏は悲観的だ。今年2月、米ビジネスメディア「ビジネスインサイダー」の取材に答え、中國は投資主導の経済から消費主導へと転換する必要があるが、中國當局はこの問題を解決できていないとコメントした。

一方、同じくノーベル経済學賞受賞者のクリストファー?ピサリデス氏は楽観派だ。中國経済悲観論には「なんの根拠もない」と指摘。中國政府は構造的改革を積極的に進めていると高評価した。中國経済への悲観論が強いのは政策に透明性が欠けているためであり、金融行政?市場を透明化し開放すれば、國際社會に広がる間違った悲観論は消えると話している。(翻訳?編集/

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