2016年3月25日、中國人観光客がベトナムでライチに群がる動(dòng)畫が掲載され話題になっている。

中國では先日、中國人観光客がタイの海鮮バイキングでわれ先にとエビを奪い合う様子を映した動(dòng)畫がネット上で物議を醸したが、再び同じような動(dòng)畫が注目を集めている。香港?明報(bào)によると、屋外で女性店員が大皿に盛ったライチを中國人とみられる客に一人ひとりに手渡していたが、あっという間に取り囲まれ、四方八方から手が伸びて身動(dòng)きができない狀態(tài)に。仕方なく大皿をテーブルの上に置くと、わずか7秒で皿いっぱいのライチがなくなってしまった。

この動(dòng)畫に中國のネットでは、「金払ったんだから食べない方が損だろ」「どんなふうに取ろうと個(gè)人の自由だ。中國は発展途上國でまだまだまずしい。食べ物に群がっても不思議ではない」と擁護(hù)する聲がある一方で、「まるで難民だな」「海外で出たときくらい中國人の顔に泥を塗るような行動(dòng)を慎めないのか？」と批判する聲が圧倒的に多かった。

さらに、前述のタイの動(dòng)畫は、現(xiàn)地レストランが2年前のものだったことを明かしており、今回の動(dòng)畫についても最近のものではなく、「本當(dāng)に中國人？過去のものを掘り起こして中國人たたきをしているのではないか？」との聲も寄せられた。（翻訳?編集/內(nèi)山）