2016年3月24日、韓國?マネートゥデイによると、韓國ソウル市が外國人観光客の信頼を回復(fù)するとともに不便を解消するための対策に乗り出す。

【その他の寫真】

市は同日、外國人による観光の質(zhì)向上のため、明洞?東大門?梨泰院など市內(nèi)6カ所の観光特區(qū)における価格表示制の全店舗への適用や、不當(dāng)な料金を要求するタクシーの営業(yè)資格取り消しなどの対策案をまとめたことを明らかにした。ぼったくり防止のための価格表示義務(wù)はこれまで一定以上の規(guī)模の店舗のみが対象だったが、今年7月以降は特區(qū)內(nèi)の5萬余りのすべての店舗が対象となる。

買い物や食事、宿泊などでぼったくりに遭った外國人に対する補(bǔ)償も、この4月以降は1人當(dāng)たり30萬ウォン（約2萬9000円）から50萬ウォン（約4萬8000円）に増額する。この被害補(bǔ)償制度は、若者の多い弘大や新村などの観光地にも拡大適用され、通報(bào)受付窓口が明洞に加え空港やソウル駅內(nèi)にも追加設(shè)置される。

さらに、全國のタクシーに「三振アウト制」を?qū)搿?年以內(nèi)に不當(dāng)料金で3回の摘発があった場(chǎng)合、タクシー営業(yè)の資格を取り消す処分を行う。

ソウル市の観光客は1000萬人を突破し、市は4年連続で世界の観光10大都市にも選ばれていることから、今年は「クオリティー面での成長(zhǎng)」に集中する方針だ。

この報(bào)道について、韓國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「別にソウルだけじゃなくて全國あちこちで韓國人すらぼったくりに遭うのが當(dāng)然になっているのに…」

「ぼったくりは全國どこにでもある。市民意識(shí)が変わらない限り解決できない問題だ」

「屋臺(tái)も取り締まれてないのに、これは無理でしょ」

「外國人だけでなく、僕だって値段のせいで苦労してるよ。東大門で値段交渉のためにじゃんけんをしたことも。それ以來、ちゃんと正札の付いた店に行くようになった」

「あれこれ考える必要ないよ。日本のまねをすればいい」

「価格を表示したところで意味ある？その価格自體がぼったくりなんだってば」

「もう後の祭り。もっと早くやるべきだった」

「一部の非良心的な人たちが、二度と商売できないような法律を作ってくれ。こういう人たちのせいで國が恥をかき、外國人がまた來てくれなくなった」

「こういうことは店が自発的にすることだ。法律よりも道徳が先にあるべきなのに」

「いろいろ旅行して思ったけど、外國人が韓國に來ないのは、ぼったくりもあるけどむちゃくちゃ不親切だからだよ」（翻訳?編集/吉金）