2016年3月25日、中國(guó)新聞網(wǎng)によると、中國(guó)鉄路総公司は24日、インドネシア高速鉄道（全長(zhǎng)142キロ）の5キロ區(qū)間について全面的な工事が始まったと発表した。

中國(guó)が受注したジャカルタとバンドンを結(jié)ぶ高速鉄道建設(shè)は、今年1月21日に起工式を迎えた。5キロ區(qū)間はこの先の工事に向けた試験用となるもので、事業(yè)を請(qǐng)け負(fù)う中國(guó)?インドネシアの合弁會(huì)社が今月中旬に特許経営権を取得したことに続く重要な一歩と位置付けられている。

同社は「インドネシア高速鉄道は東南アジア初の高速鉄道。中國(guó)にとっては高速鉄道の技術(shù)から運(yùn)営管理、沿線の総合開(kāi)発まで含めた初めての総合的海外進(jìn)出となる」と指摘。中國(guó)が掲げる「21世紀(jì)海のシルクロード」構(gòu)想とインドネシアの海洋戦略を組み合わせて生まれた大きな成果だとした。（翻訳?編集/野谷）