2016年3月25日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、米國の5つ星ホテル「ロッテ?ニューヨーク?パレス」の幹部職員6人が韓國のロッテホテルに赴き、2月22日から1週間の研修を受け、「韓國式おもてなし」の流儀を?qū)Wんだ。環(huán)球時報（電子版）が伝えた。

韓國ロッテグループは15年5月に8億500萬ドル（約1000億円）でニューヨーク?マンハッタンのニューヨーク?パレスホテルを買収。同年9月にホテル名を「ロッテ?ニューヨーク?パレス」と正式に改稱した。

今回の研修では、ホテルロッテ代表のソン?ヨンドク（宋容悳）氏自らがサービス態(tài)度や表情、あいさつ、電話マナー、身だしなみ、クレーム処理などについて特別講座を開いた。

研修期間中、幹部職員たちは何度も「腰を90度に曲げるお辭儀」の練習(xí)をし、「韓國式おもてなし」の流儀を體で覚えさせられた。ソン代表は顧客のクレームを適切なやり方で処理できれば、満足度やリピート率を高めることができると強(qiáng)調(diào)した。幹部職員らはニューヨークへ戻った後、韓國で學(xué)んだホテルマナーを基に現(xiàn)地の従業(yè)員たちを教育していくことになる。

今後ホテルロッテは韓國にあるロッテホテルの研修プランを基にロッテ?ニューヨーク?パレスの従業(yè)員の研修プランを立てる予定だ。15年9月に開かれた國連総會の期間中にはオバマ米大統(tǒng)領(lǐng)もここに宿泊している。（翻訳?編集/矢野研介）