「中國の警察は禮儀正しかった」拉致疑惑の李波氏が香港に帰還―香港紙

Record China    2016年3月28日(月) 7時30分

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26日、大公報は記事「李波氏は再び中國本土へ=今後は取材を受けないと発言」を掲載した。中國共産黨の政治ゴシップ本販売で知られる香港?銅鑼灣書店の李波氏が24日、約3カ月ぶりに香港に戻った。寫真は李氏。

2016年3月26日、大公報は記事「李波氏は再び中國本土へ=今後は取材を受けないと発言」を掲載した。

中國共産黨の政治ゴシップ本販売で知られる香港?銅鑼灣書店の李波(リー?ボー)氏が24日、約3カ月ぶりに香港に戻った。昨年12月末に失蹤し、その後、中國本土で警察に拘束されていることが明らかとなった。李氏は自分の意志で中國本土に“密航”し、自発的に捜査に協(xié)力していると説明してきたが、中國政府に発言を強要されたとみる人が圧倒的だ。

昨年末以來の香港帰還となった李氏は、自主的に協(xié)力したとの発言は事実だと強調したほか、中國本土の警察は禮儀正しかった、政治ゴシップ本販売の仕事に今後かかわることはないとコメント。今後は取材に応じることはない、事件のことは忘れてほしいと話している。

李氏は香港帰還の翌25日、再び中國本土に旅立った。祖先の墓がある福建省を訪問する目的だという。(翻訳?編集/

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