日中のお米対決、中國の「南粳46」が勝利―中國紙

Record China    2016年3月28日(月) 22時10分

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28日、お米の味はどちらがおいしいか?江蘇省農(nóng)業(yè)科學院によると、このほど広島で行われた日中共同水稲品質(zhì)?食味シンポジウムのジャポニカ種品評會で、江蘇省農(nóng)業(yè)科學院から出品された品種「南粳(ナンジン)46」が最優(yōu)秀賞を獲得した。資料寫真。

2016年3月28日、お米の味はどちらがおいしいか?江蘇省農(nóng)業(yè)科學院によると、このほど広島で行われた日中共同水稲品質(zhì)?食味シンポジウムのジャポニカ種品評會で、江蘇省農(nóng)業(yè)科學院から出品された品種「南粳(ナンジン)46」が最優(yōu)秀賞を獲得した。南京日報が伝えた。

日本は早くから水稲の味と品質(zhì)を重視してきた國であり、世界的にも高く評価されている。今回のシンポジウムでは、日中雙方からコシヒカリや吉林省の吉粳(ジージン)511といった10種類の品種が出品された。南粳46は中國の南方エリアからの唯一の入選品種となった。

「最優(yōu)秀という大きな賞を手にするのは本當に簡単なことではなかった。これは中國の水稲の品質(zhì)も世界トップレベルに加わったことを証明している」と江蘇省農(nóng)業(yè)科學院糧食作物研究所の王才林(ワン?ツァイリン)博士は語り、品評會では、それぞれ水分測定、洗米、水を加える、炊飯、混ぜる、盛るなどの各工程に厳格な基準が設けられ、それらに基づき水稲を評価すると紹介した。評価項目は外観、味、米の香り、粘り、硬さと総合の6項目からなり、各項目はそれぞれ7段階で評価される。合計2回の品評で最終的に南粳46が勝利を収めた。

南粳46は現(xiàn)在スーパーなどで500グラム當たり8元(約139円)ほどで売られている。南粳46は味が良いだけでなく、産量も多く、耐性にも優(yōu)れており、中國國內(nèi)でも「金賞米」や「金賞水稲」などの稱號を得て評価されている。(提供/人民網(wǎng)日本語版?翻訳/TG?編集/松澤)

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