2016年3月28日、韓國(guó)?中央日?qǐng)?bào)によると、米大統(tǒng)領(lǐng)選の共和黨候補(bǔ)指名爭(zhēng)いで首位を走るドナルド?トランプ氏がこのほど、日本と韓國(guó)の核保有を容認(rèn)する発言をしたことについて、米専門(mén)家は「でたらめで根拠のない発言だ」と批判した。環(huán)球時(shí)報(bào)（電子版）が伝えた。

トランプ氏を批判したのは、米保守系シンクタンク?ヘリテージ財(cái)団の高級(jí)研究員クリンナー氏。トランプ氏が「日本と韓國(guó)の核兵器保有を容認(rèn)し、在日?在韓米軍を撤退させ、日米安保條約について再交渉する用意がある」と表明したことに対し「同盟國(guó)の米國(guó)の軍事力に対する不信感を増幅し、戦略的な空白を敵に與えるようなものだ」と批判した。

さらに、クリンナー氏は「北朝鮮と中國(guó)の脅威が高まる中、米國(guó)と米軍は同盟國(guó)を守る責(zé)任がある」と指摘。米軍の撤退は「アジアにおける米國(guó)の存在感を薄れさせる」とした。スタンフォード大學(xué)の専門(mén)家も「トランプ氏の政策はでたらめだ」と非難している。（翻訳?編集/大宮）