2020年の「有人月面探査」計(jì)畫(huà)ない！先走り報(bào)道を否定―中國(guó)

2007年11月26日付の中國(guó)のニュースサイト「中國(guó)新聞網(wǎng)」によると、國(guó)家航天局孫來(lái)燕（スン?ライイエン）局長(zhǎng)は、今後の宇宙開(kāi)発計(jì)畫(huà)の中に有人月面探査は含まれないことを明らかにした。

【その他の寫(xiě)真】

同日午後、國(guó)務(wù)院新聞弁公室主催の記者會(huì)見(jiàn)の席上、孫局長(zhǎng)は2006年に発表された「第2版中國(guó)の航天（宇宙）白皮書(shū)」をもとに、中國(guó)の中長(zhǎng)期科學(xué)技術(shù)発展計(jì)畫(huà)を説明。その中で月面探査は16の重大プロジェクトの1つではあるが、それは「周回」「著陸」「帰還」の3段階をクリアする無(wú)人探査機(jī)のことだと話(huà)した。

同時(shí)に孫局長(zhǎng)は、今回の月探査衛(wèi)星「嫦娥1號(hào)」が無(wú)事に月周回軌道に乗ったことについて、次回の月面著陸に向けた宇宙開(kāi)発プロジェクトに重要な意義をもたらしたと評(píng)価しながらも、現(xiàn)段階では有人月面著陸の計(jì)畫(huà)はないと明言。しかしながら、將來(lái)中國(guó)人が月面著陸する日が必ず來(lái)ると確信していると力強(qiáng)く語(yǔ)った。（翻訳?編集/本郷智子）