2016年3月28日、「イップ?マン」シリーズで香港アクションスターとして頂點(diǎn)に立ったドニー?イェン（甄子丹）だが、俳優(yōu)としての出発點(diǎn)は臺(tái)灣だった。聯(lián)合報(bào)が伝えた。

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それまで知名度は高いものの、大ブレークできなかったドニー?イェンは、08年の「イップ?マン 序章」でスタートした人気シリーズで、一躍トップスターとなった。最新作「ソード?オブ?デスティニー」は、映畫界の師でもあるアクション監(jiān)督、ユエン?ウーピン（袁和平）がメガホンを執(zhí)った作品。ドニー?イェンの正式なデビュー作となった1984年の「酔太極」も、同じくユエン?ウーピン監(jiān)督の作品だ。

「酔太極」については、資料では香港映畫と紹介されているが、臺(tái)灣の映畫會(huì)社?群龍公司が製作し、臺(tái)灣で撮影されたため、実質(zhì)的には臺(tái)灣映畫と言える。19歳の新人ながら堂々と主役を演じたが、殘念ながらジャッキー?チェンの「プロジェクトA」など人気作と公開時(shí)期がぶつかり、その影に隠れてしまった。

その後、テレビドラマに転向したり、ハリウッドに挑戦したりと紆余（うよ）曲折を経て、40代半ばでやっとトップスターの座に。出発點(diǎn)となった臺(tái)灣でも、偉大なアクションスターとしての揺るぎない地位を確立している。（翻訳?編集/Mathilda）