2016年3月28日、中國広東省の広州市教育局は、同市の小學(xué)生のトイレに関する訴えに回答した。新快報(bào)が伝えた。

先日、同市の小學(xué)生2人は、「學(xué)校のトイレが臭すぎる！利用する気になれず家に帰るまで我慢している」と提案書と共に校長先生に訴えた。これに対し同市教育局は、「トイレは校內(nèi)の基本的な施設(shè)であり、広州市は學(xué)校に対し『トイレットペーパー』『ハンドソープ』『手洗い設(shè)備』『手を乾かす設(shè)備』の4點(diǎn)の備え付けを求めている。さらに、今月30日まで専門チームが全市11區(qū)の學(xué)校に対し衛(wèi)生環(huán)境の検査を行い、要求に達(dá)していない學(xué)校に対しては処分を行う」と述べた。

報(bào)道によると、同市で教育局が求めた4條件を満たしている學(xué)校は少數(shù)で、高校生からは、「トイレットペーパーは盜難防止が難しいため常備されていないのは理解できる。學(xué)校のトイレで最も重要なのは清潔かつ無臭であることだ」との聲も上がっている。全面的な改善には相応の時(shí)間が必要だが、生徒らが気持ちよく學(xué)校のトイレを利用できる日が一日も早く訪れることを願(yuàn)うばかりだ。（翻訳?編集/內(nèi)山）