−5℃でも枯れません！北京市最大、2．8haの「屋上緑化プロジェクト」が竣工！―中國

2007年11月26日、北京市朝陽區(qū)華貿(mào)センターに、総面積2．8haの屋上庭園が竣工した。北京全市のなかでも最大規(guī)模の屋上緑化プロジェクトとなる。北京日?qǐng)?bào)が報(bào)じた。

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センター內(nèi)の屋上庭園の內(nèi)訳は、華貿(mào)マンション屋上1．15ha、新光天地ショッピングセンター屋上1．2ha、ザ?リッツカールトン北京およびJWマリオットホテル北京0．4ha。これで北京市朝陽區(qū)の屋上庭園総面積は3．6haとなった。

気溫が摂氏0℃を下回る北京だが、屋上庭園に使われている“ストーンクロップ?ハーブ”は、?5℃の環(huán)境でも枯れることがない。1年中緑を保つことができるため、屋上緑化に常用される植物である。また、栽培には特殊な保濕材を使用しているため、長くて1か月の間、水やりをしなくても草は枯れることがない。

屋上緑化による効果は、ヒートアイランド現(xiàn)象の緩和、大気中汚染物質(zhì)の吸著、斷熱性や防音性の向上、景観の向上などが挙げられる。今後も拡がる屋上緑化に、環(huán)境保護(hù)の効果を期待したい。(翻訳?編集/愛玉)