2016年9月11日、中國(guó)共産黨の機(jī)関紙?人民日?qǐng)?bào)はSNS「微信」の公式アカウントを通じて、世界7位で韓國(guó)最大の海運(yùn)會(huì)社?韓進(jìn)海運(yùn)が破産手続きを裁判所に申請(qǐng)し、「世界市場(chǎng)に衝撃が走った」と報(bào)じた。「新たな破綻の波に、中國(guó)はどのように対処すべきなのか」と伝えている。

現(xiàn)在、韓進(jìn)海運(yùn)の所有する100隻余りの輸送船が世界23カ國(guó)で立ち往生しているが、そのうち30隻は中國(guó)の港にある。大部分の港は同社の船舶の入港を拒否しており、大量の貨物が海上あるいは港灣で足止めされ、大規(guī)模な輸送障害を引き起こしかねない狀況に陥っている。

コンサルタント會(huì)社?アルファライナーによると、輸送力から見ると、今回の韓進(jìn)海運(yùn)の経営破綻は業(yè)界史上最大規(guī)模。しかも、これほど大規(guī)模な運(yùn)輸會(huì)社にもかかわらず、極めて突然の倒産で、世界的規(guī)模で運(yùn)輸業(yè)者に新たな破綻危機(jī)が生じようとしていることを予感させると、中國(guó)の著名な投資家?黃生（ホアン?ション）氏は話している。

韓國(guó)はこのほか、サムスン電子の新型スマートフォン?ギャラクシーノート7の爆発事故が35件も起きており、世界的規(guī)模で250萬(wàn)臺(tái)もの回収騒ぎとなっている。韓國(guó)経済を救うことができるのは誰(shuí)か。中國(guó)の消費(fèi)は軽視できないと言う人もいるが、韓國(guó)に対して中國(guó)人の気持ちはすっかり冷め切っている。

中國(guó)はこれまで韓國(guó)を絶えず厚遇してきたにもかかわらず、韓國(guó)は重要な時(shí)期に米軍の高高度防衛(wèi)ミサイル（THAAD）配備を決定し、爆発事故を起こしたギャラクシーノート7の回収対象から中國(guó)を外して、販売を継続することを発表しており、記事は「このような待遇をされて、もはや何も言うことはない」と伝えている。（翻訳?編集/岡田）