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14日、香港英字紙サウスチャイナ?モーニング?ポストは、香港の國際的地位が上海に奪われつつあると報じた。中國の窓口としての重要性が薄れつつあるなか、香港の優(yōu)位性が失われている。寫真は上海。
2016年6月14日、香港英字紙サウスチャイナ?モーニング?ポストは、香港の國際的地位が上海に奪われつつあると報じた。18日付で參考消息網(wǎng)が伝えた。
今年第1四半期、香港のGDPは11年以來となる落ち込みを記録した。1月には不動産取引成約數(shù)が25年ぶりの低迷となった。2月には英金融大手HSBCが本部の香港移転を中止すると発表。3月にはロンドンのリサーチ企業(yè)Z/Yen Group発表の金融センターランキングでシンガポールに追いつかれた。4月には世界最大級の不動産デベロッパー、大連萬達(dá)商業(yè)地産が香港証券取引所での上場廃止を申請した。その後は上海市場での再上場が有力視されている。
世界の金融センターとして存在感を示してきた香港だが、今その地位は上海に奪われつつある。香港はかつて中國の窓口として確固たる地位を擁していたが、今や中國本土に直接投資するハードルも下がり続けている。(翻訳?編集/
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