2016年10月31日、參考消息網(wǎng)によると、米経済誌フォーブスはこのほど、中國(guó)人の4人に3人が自國(guó)を「世界の諸問(wèn)題で重要な役割を果たすようになった國(guó)」として挙げた一方で、7割近い人が、薬品の安全、食品の安全、水質(zhì)汚染、大気汚染、醫(yī)療保健などの公衆(zhòng)衛(wèi)生に不安を示していると指摘した。

米調(diào)査機(jī)関ピュー?リサーチ?センターが6日発表した中國(guó)人を?qū)澫螭摔筏恳庾R(shí)調(diào)査によると、中國(guó)人の4人に3人が自國(guó)を「世界の諸問(wèn)題で重要な役割を果たすようになった國(guó)」として挙げた一方で、政府に対し國(guó)內(nèi)の問(wèn)題をより重視してほしいと答えた人は全體の56％に上ることが分かった。國(guó)內(nèi)の問(wèn)題10項(xiàng)目のうち公衆(zhòng)衛(wèi)生関連の5項(xiàng)目（薬品の安全、食品の安全、水質(zhì)汚染、大気汚染、醫(yī)療保?。─摔膜い啤?9％を超える回答者がこれらの問(wèn)題を「非常に大きな問(wèn)題」または「比較的大きな問(wèn)題」としている。

水質(zhì)汚染、醫(yī)療保険、食品の安全、薬品の安全について、「非常に大きな問(wèn)題」または「比較的大きな問(wèn)題」と回答した人は、2008年當(dāng)時(shí)からそれぞれ7ポイント、18ポイント、25ポイント、28ポイント増えている。大気汚染は唯一、4ポイント減っているが、それでも70％が「非常に大きな問(wèn)題」または「比較的大きな問(wèn)題」としている。

醫(yī)療保健と食品の安全を不安視する人は大幅に増えている。このことは、09年に始まった醫(yī)療改革と08年の粉ミルク汚染事件を受けての監(jiān)督強(qiáng)化が目標(biāo)に到達(dá)していないことを示している。

8月に北京で開(kāi)催された健康に関する全國(guó)會(huì)議で、中國(guó)の指導(dǎo)者は、國(guó)民の健康を発展戦略の優(yōu)先課題に位置付けることを強(qiáng)調(diào)した上で、「健康は人間の全面的な発展を促す必然的な要求であり、経済社會(huì)の発展の基礎(chǔ)的條件でもある」と述べている。（翻訳?編集/柳川）