日中の軍用無人機開発競爭、激化の恐れ―中國メディア

Record China    2016年3月31日(木) 6時10分

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29日、日本が開発を進める軍用無人機をめぐり、中國との競爭が激化する可能性がある。資料寫真。

2016年3月29日、環(huán)球時報(電子版)によると、日本が開発を進める軍用無人機をめぐり、中國との競爭が激化する可能性がある。

米軍事メディアによると、中國海軍が臺頭したことを受け、日本は尖閣諸島(中國名?釣魚島)周辺海域の監(jiān)視を強化。中國の強い不満を招いている。さらに、日本で安保法が成立し、集団的自衛(wèi)権の行使が可能になり、緊張はさらに高まった。特に無人機開発に日本が力を入れることで、日中関係はさらに悪化する恐れがある。

日本はすでに世界の軍用無人機市場競爭に參入しており、國內(nèi)外に大きな論議を呼んでいる。日本の政治家の間にも「日本の再武裝は戦前回帰を思わせる」と警戒する聲が出ている。米國は日本の再武裝を支援しており、中國や北朝鮮を激怒する結(jié)果となっている。

しかし、日本の軍用機開発を中國は一顧だにしていない。一方で専門家の間には、日中の軍用機開発競爭が、尖閣諸島など東シナ海での突発的な衝突を招く可能性があると指摘する聲も出ている。(翻訳?編集/大宮)

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