Record China 2016年4月1日(金) 19時(shí)50分
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1日、韓國?ヘラルド経済は他愛のないうそや冗談を楽しむエープリルフールの文化が韓國で薄れつつある理由について伝えた。資料寫真。
2016年4月1日、韓國?ヘラルド経済は他愛のないうそや冗談を楽しむエープリルフールの文化が韓國で薄れつつある理由について伝えた。
25歳の大學(xué)生ソンさんはここ數(shù)年、エープリルフールに冗談やうそのメールを受け取った記憶がない。4月1日の思い出と言えば、12年に親友何人かと共に新入生に宛てて「1日は開校記念日だから學(xué)校にスーツを著て來るように」とうそのメールを送ったのが最後だ。同じく20代の會(huì)社員の女性キムさんや女子大生シンさんにとっても、エープリルフールは「テレビで取り上げられているのを見て初めて気づく」程度の平凡な一日にすぎない。
こうした現(xiàn)象は深刻な就職難や失業(yè)率の上昇から若者の暮らしに余裕がなくなっていることの表れだという。上に登場した若者たちも「先輩たちの時(shí)代にはエープリルフールを満喫できたかもしれないけど、私たちの世代は無意味な冗談を言う余裕もそれを受け入れる余裕もない」「エープリルフールだからといって何かをするには人生が忙し過ぎる」「エープリルフールでなくても、軽い冗談や言いたいことを言うのがはばかられる雰囲気がある」などと語っている。
これについて、韓國のネットユーザーらは次のようなコメントを寄せている。
「國や政治家がやることを見てると、毎日がエープリルフールのよう」
「大統(tǒng)領(lǐng)は365日がエープリルフール」
「韓國伝統(tǒng)の祝日でもないんだから、ふざける文化がなくなったところで何の問題もない」
「そもそもすべてがうそまみれの世の中でエープリルフールに何の意味がある?」
「ヘル朝鮮(=韓國をやゆする言葉)にエープリルフールはぜいたくだから」
「國民から冗談を言う余裕さえも奪ったセヌリ黨(韓國の與黨)に審判を!」
「外國の文化がどうなるかに一喜一憂してないで、4月13日の國會(huì)議員選挙で必ず投票しよう」
「投票もしない若者は奴隷になっても仕方がない。何を文句ばかりぶつぶつと…」
「冗談を言える気分じゃない」
「今日の出勤途中、選挙に出馬した候補(bǔ)者たちが公約をいろいろ叫んでいたけど、これこそ完璧なエープリルフールじゃないか?」
「最近はエープリルフールでもうそをついたせいで告訴されかねない。昔とは時(shí)代が違うんだよ」(翻訳?編集/吉金)
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