巨匠ウォン?カーウァイのわがまま許せない?ジャッキー?チュンと木村拓哉は「反発派」か―臺灣

Record China    2016年3月30日(水) 23時(shí)10分

拡大

29日、歌手で俳優(yōu)のジャッキー?チュンがウォン?カーウァイ監(jiān)督に対する心のわだかまりを語った。寫真1枚目はジャッキー?チュン、2枚目はウォン?カーウァイ監(jiān)督。

(1 / 2 枚)

2016年3月29日、歌手で俳優(yōu)のジャッキー?チュン(張學(xué)友)がウォン?カーウァイ(王家衛(wèi))監(jiān)督に対する心のわだかまりを語った。NOWnewsが伝えた。

その他の寫真

ジャッキー?チュンは29日、香港演劇學(xué)院で座談會に出席。今年で30年目を迎えた映畫人生について語った。巨匠ウォン?カーウァイ監(jiān)督の作品にはこれまで、俳優(yōu)として評価されるきっかけとなった「いますぐ抱きしめたい(1988年)」をはじめ、「欲望の翼(90年)」「楽園の瑕(94年)」の3本に出演している。しかし、「欲望の翼」ではウォン監(jiān)督に対して大きな不信感を抱いたことを明かしている。

ジャッキー?チュンによると「欲望の翼」の撮影では、ただ顔を上げるシーンだけで60回のテイクを重ねた。しかし最後にウォン監(jiān)督は「もういい」と言い捨てて、その場を立ち去ったという。もともとウォン監(jiān)督とは仲が良かったため、監(jiān)督デビュー作から、友人として義理を盡くしたい一心で出演していた。しかしそのような対応をされたことで、「知り合いにならない方がよかった」と思うほど、不愉快な気持ちになったと語る。

ウォン?カーウァイ作品としては、「楽園の瑕(きず)」が「間違いなく最後の一作」と斷言するほど、今も深いしこりが殘っている様子。しかしウォン監(jiān)督の仕事に対しては、「才能豊かで本當(dāng)にすばらしい」と絶賛している。

映畫「2046」や「グランド?マスター」では完成までに5?10年を要し、完璧主義でも有名なウォン監(jiān)督。歴代の出演者はそれに黙々と従う人と、二度とごめんだと拒否する人に分かれ、ジャッキー?チュンや木村拓哉は「後者の方に當(dāng)たる」と記事では結(jié)んでいる。(翻訳?編集/Mathilda

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜