「一國(guó)二制度」は…？香港と深セン市が合併計(jì)畫(huà)??？2020年、東京に次ぐ世界第3の國(guó)際都市に―中國(guó)

2007年11月26日付けの上海「東方早報(bào)」は、「中國(guó)新聞社」が22日に報(bào)道した香港と広東省深セン市の合併計(jì)畫(huà)について紹介。

【その他の寫(xiě)真】

両地域の合併工作が進(jìn)められるというが、1997年の英國(guó)から中國(guó)への返還の際、「香港の政治體制は返還後50年間変更しない」として確約された「一國(guó)二制度」との関係がどうなるか、なども気になるところ。

先月16日に國(guó)家建設(shè)部の批準(zhǔn)を受け、國(guó)務(wù)院により正式批準(zhǔn)された大綱「深セン市綜合計(jì)畫(huà)」は、広東省珠江デルタ地域の深セン市と香港特別行政區(qū)の合併に関する計(jì)畫(huà)。これによると今後13年間にわたり、両地域の交通?産業(yè)?建設(shè)?金融?IT?行政などの合併工作が進(jìn)められるという。

このプロジェクトは2020年に完了予定で、優(yōu)先項(xiàng)目として香港の啓徳（ケイタック）舊國(guó)際空港と深セン市の寶安國(guó)際空港を直接結(jié)ぶ高速電鉄の開(kāi)通をあげており、これが完成すると約40km離れた深セン―香港間をわずか17分で移動(dòng)することが可能になる。

中國(guó)政府の試算では、深センと香港の國(guó)內(nèi)2大都市の合併により、2020年には新都市の総生産額が1兆1000億ドルになる見(jiàn)込みで、ニューヨーク?東京に次ぐ世界第3位の國(guó)際経済都市になるという。（翻訳?編集/本郷智子）