Record China 2016年3月30日(水) 12時(shí)10分
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29日、韓國(guó)政府が大金をかけ開発した消防ロボットが現(xiàn)場(chǎng)では使えない失敗作であったにもかかわらず、全國(guó)の消防署に追加配備されていたことが判明、韓國(guó)のネットユーザーから批判の聲が寄せられている。寫真はソウルの消防署。
2016年3月29日、韓國(guó)?MBCテレビによると、韓國(guó)政府が開発した消防ロボットが現(xiàn)場(chǎng)では使えない失敗作であったにもかかわらず、全國(guó)の消防署に追加配備されていたことが分かった。
このロボットは、消防士の代わりに火災(zāi)現(xiàn)場(chǎng)に入り生存者を捜索するというもの。大邱市消防本部が政府の支援を受け、20億ウォン(約1億9500萬円)の予算を費(fèi)やし開発した。09年に45臺(tái)が各地の消防署に配置されたが、火災(zāi)現(xiàn)場(chǎng)への投入実績(jī)はなんとこれまでゼロ。1センチの高さの障害も越えることができない上、衝撃にも弱いという致命的な弱點(diǎn)のためだ。さらに、通信が切れる地下や煙が充満した場(chǎng)所では使い物にならない。
しかし問題はこれで終わらなかった。11年、韓國(guó)消防産業(yè)技術(shù)院は問題だらけの消防ロボット42セットを追加購入し、全國(guó)の消防署に配備したのだ。この追加購入には4億ウォン(約3900萬円)の費(fèi)用がかかったが、やはり現(xiàn)場(chǎng)への投入は行われず、開発會(huì)社が営業(yè)を終了した今となっては修理も不可能な狀態(tài)となっている。
これについて、韓國(guó)のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。
「そのお金で現(xiàn)場(chǎng)の消防士の裝備を少しでも買い足してあげて」
「使い物にならないロボットを42セットも買うなんて、癒著だろう」
「やはり、國(guó)に金がないのではなく、泥棒が多いということだ」
「まるでお金を捨ててるみたい」
「これが韓國(guó)の無能な公務(wù)員の実態(tài)」
「政府の研究開発で使える物を見たことがない」
「高卒で分かる程度の常識(shí)さえ守れば國(guó)がちゃんと回るだろうに。裁判官や検事、政治家はその常識(shí)すら分かってないんだろうな」
「韓國(guó)で100億規(guī)模の事業(yè)の実際の価値はたぶん20億くらい。80億はどこかに…」
「ちゃんと調(diào)べることを調(diào)べてくれ!」
「うちのロボット掃除機(jī)の方が良さそう」
「必要な予算は使わず不要な予算は使う。これが創(chuàng)造経済!」(翻訳?編集/吉金)
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