2016年3月30日、韓國?朝鮮日報(bào)は、クラス替えが行われる新學(xué)期に合わせ、新しい友達(dá)のつくり方を?qū)Wぶため親に連れられ塾に通う韓國の小學(xué)生について報(bào)じた。

韓國教育開発研究院によると、學(xué)校生活での悩みを相談に學(xué)生相談支援センターを訪ねる小?中?高校生は昨年2月に2萬5000人余りだったが、新學(xué)期が始まった翌3月には18萬人余りに急増した。子どもたちの親にとっても、わが子が新しい環(huán)境になじめるかがこの時(shí)期最大の関心事だ。

記事は、友達(dá)からの人気を獲得するため塾でマジックを?qū)Wぶ小學(xué)4年の男児や、以前は新學(xué)期のたびに仮病を使っていた小學(xué)3年の女児が子役スクールに通い演技を?qū)Wんで人見知りが治ったという母親の証言を紹介、さらに、子どもが孤立しないよう母親同士がグループを作り交流する例もあるとした。

しかし「両親が何でも代わりにやってくれる環(huán)境に慣れた子どもは、むしろ學(xué)校に適応できない場合も多い」と語る小學(xué)校教師のように、親が子どもの人間関係に過剰な関心を持つことの問題點(diǎn)を指摘する聲も上がっている。

これについて、韓國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「この國は進(jìn)み方を間違えるにしてもあまりに間違え過ぎてしまった」

「やたら甘やかして育てるのは良くない」

「韓國の塾教育をあおる文化を丸ごと変えるべきだ」

「正しい人格の子の周りには自然と友達(dá)が集まる」

「子どもは親の所有物じゃない。一つの人格を持つ存在だ」

「子どもを育ててるのかゲームのキャラクターを育ててるのか分からないね」

「近所の遊び場という“塾”を知らないのか。あそこで知らない子たちと遊べば社會性が身に付くのに」

「親の駄目な文化を子どもが見て學(xué)ぶ」

「おかしな親が多いね」

「小學(xué)生も大変だなあ」

「演技で本當(dāng)の人間関係を結(jié)ぶことは不可能。形式的な関係に終わるだけだ」（翻訳?編集/吉金）