2016年3月30日、臺(tái)灣メディアによると、上海ディズニーランドで試験的に行われた花火の打ち上げが中國のネットユーザーの間で物議を醸した。參考消息網(wǎng)が伝えた。

中國本土初のディズニーランドとなる上海ディズニーランドは6月16日に開園する予定。今月28日からチケット販売も始まっており、花火の打ち上げも夜に約30分間にわたって実施された。パークのシンボルとなるシンデレラ城の上空に向けて十?dāng)?shù)発が打ち上げられたが、ネット上には大気汚染の悪化を懸念するコメントが寄せられた。

中國では深刻な大気汚染を重く見た當(dāng)局が、市民に対して花火や爆竹の使用を制限するなどしている。ネット上での指摘に対し、関係者はパークの場(chǎng)所が平日の制限地域に含まれないことなどを説明。この先もテストを重ねるとしており、消防関係者も28日の打ち上げは當(dāng)局の認(rèn)可を得ていると説明した。（翻訳?編集/野谷）