2016年3月30日、中國(guó)では近年信號(hào)無(wú)視の取り締まりを強(qiáng)化し改善がみられているが、依然として橫斷歩道で危険な行為がたびたび目撃されている。このほど福建省で道路を渡ろうとした女性が警官に注意され、怒りを爆発させた動(dòng)畫が注目を集め、女性に対する批判の聲が多く寄せられた。観察者網(wǎng)が伝えた。

橫斷歩道の両端で歩行者が信號(hào)待ちをする中、橫斷歩道に大きくはみ出し待つ女性が現(xiàn)れた。車を避け後退する場(chǎng)面もあり、決して安全ではない狀況がうかがえる。女性に気がついた私服警官が注意しても聞く耳を持たなかったため、警官は女性の腕を引っ張り後退させた。すると女性は、「手を出すってどういうこと？」「私が適當(dāng)に呼び出した人でもあなたを土下座させられる！」と攜帯電話を取り出し連絡(luò)するそぶりを見(jiàn)せた。

女性はその後、警察署で監(jiān)視カメラの映像を見(jiàn)せつけられ黙り込み、警察の処分を受け入れると反省。そして、「同じ行為をした場(chǎng)合はさらに厳しい処罰も受け入れる」と書かれた誓約書にサインし警察署を後にした。（翻訳?編集/內(nèi)山）