迷走の中國?タイ鉄道、建設(shè)區(qū)間を大幅短縮したタイ政府に「経済価値下がる」と見直し求める聲―タイ紙

Record China    2016年3月30日(水) 23時(shí)40分

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30日、タイの民主黨がプラユット政府に対し、中タイ鉄道計(jì)畫の見直しを求めている。寫真はバンコク。

2016年3月30日、タイ紙ネーションによると、タイの民主黨はプラユット政府に対し、中タイ鉄道計(jì)畫の見直しを求めた。京華時(shí)報(bào)が伝えた。

中國とタイを結(jié)ぶ「中タイ鉄道」は中國が主導(dǎo)するパン?アジア鉄道計(jì)畫(中國雲(yún)南省?シンガポール)の一部となるもので、総延長は約900キロ。10年弱の交渉を経て昨年12月にようやく著工式にこぎつけた。當(dāng)初の計(jì)畫では今年5月に投資形式、建設(shè)コスト、融資の利率について最終決定した後、正式に工事が始まる予定だったが、タイ政府は25日に中國側(cè)に融資を求めない方針を発表。タイが全額出資するとし、建設(shè)區(qū)間はバンコクからナコーンラーチャシーマーまでの約250キロ區(qū)間のみとした。

これに対し、民主黨黨首で元首相のアピシット氏はプラユット首相に宛てた書簡で「建設(shè)區(qū)間を3分の2以上短縮した上、ラオスとの國境に當(dāng)たる北部の區(qū)間が置き去りにされた」と経済価値の縮小を指摘。同氏は首相を務(wù)めた2009年當(dāng)時(shí)にこの事業(yè)をめぐって中國と交渉をしており、鉄道の最北端を國境の街ノーンカーイに決めた理由はラオス経由で中國と結(jié)ぶためだと主張した。(翻訳?編集/野谷

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