Record China 2016年4月4日(月) 7時0分
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1日、韓國?ニューストマトは、國民の精神的健康に赤信號が燈った韓國社會の現(xiàn)狀を伝えた。この報道に、韓國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。寫真はソウル。
2016年4月1日、韓國?ニューストマトは、韓國國民の精神における健康に赤信號が燈っていると伝えた。
國際社會調(diào)査プログラム(ISPP)が2011年に18歳以上の世界各國の國民の精神的健康を「面談」「郵送によるアンケート」「ネットによるアンケート」などの方法を介して調(diào)査した結(jié)果、韓國人の憂鬱(ゆううつ)感経験率は13.2%で、米國、ドイツ、日本など主要先進國29カ國の平均10.7%より約2.5%高かった。福祉國家であるスイス4.0%、オランダ6.9%、デンマーク7.8%などと比べると2?3倍にもなる。自信の喪失経験率も11.1%に達し、日本(12.0%)と共に最も高い國の一つであった。韓國人の自信喪失経験率は29カ國の平均と比較して3.8%高く、スイス1.7%、米國4.8%、ドイツ5.4%、オランダ5.9%、ノルウェー6.4%など主要先進國との格差も大きかった。
また、國連持続可能な開発委員會(CSD)が2010?2012年の世界158カ國の幸福度指數(shù)を調(diào)査した報告書「World Happiness Report 2015」によると、韓國は5.984で、世界47位にとどまった。日本は5.987で46位だった。韓國人が自分を不幸だと感じる最大の原因は、個人ではなく社會にあり、腐敗、社會的統(tǒng)合、選択の自由などが不幸の原因となっていた。ソウル大學(xué)保健大學(xué)院のチョウ?ビョンヒ教授は「腐敗認識の問題は、韓國社會に腐敗がまん延し、政策運用の手順が透明でないことを示唆している」とし、「社會支持の欠如は、行き過ぎた競爭により社會的統(tǒng)合が脆弱であることを示す」と説明した。
この報道に、韓國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。
「今に始まったことではない。韓國人は歴史的にいつも憂鬱だった」
「精神的不健康は、韓國で生活する限り避けて通れない」
「死ぬほど働いているやつより、ぶらぶらしているやつの方が金を稼いでいるような社會。特権階級ほど脫稅、兵役逃れ、不正腐敗がひどい社會。しかも國は彼らの不正を弁護する構(gòu)造になっており、貧富の差を深化させる。精神的に健康でいられる訳ない」
「努力すれば、それに見合った対価が與えられる社會になってほしい。そうすれば精神的健康も取り戻せる」
「こんな狀態(tài)でも、『昔よりはましになった』と言って、愚癡をこぼすなと言われるんだからな」
「40?50代の世代の子どもたちへの要求が高過ぎることが問題」
「國民のためではなく、自分の蓄財の為に一生懸命な政治家の姿を見ると憂鬱にもなる」
「このような狀況を打開するためには、投票して政権を代え、政治家に緊張感を與えないと駄目だ」
「競爭中心の韓國の社會構(gòu)造は、私たちが変えなければならない最重要課題だ」(翻訳?編集/三田)
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