2016年4月11日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、韓國國防部の文尚均（ムン?サンギュン）報道官は同日、北朝鮮軍の偵察総局で対南工作を総括していた大佐が脫北して韓國に亡命したとの報道について、「事実だ」と認(rèn)めた。

文報道官は同日の定例會見で、「そういう事実はあるが、脫北の経緯など具體的な內(nèi)容は話せない」と述べた。また、北朝鮮軍の大佐級幹部が亡命した事例は過去にもあったかとの質(zhì)問に対しては、「北朝鮮軍の將校が韓國に亡命した事例は過去にも何度かあった」と述べた。

これについて、韓國のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「北朝鮮體制がより不安定になることを願う」

「亡命した大佐の家族がかわいそう。ひどい苦痛を受けることになるだろう」

「高官でもつらいのなら、北朝鮮の庶民らはどんなに大変な生活を送っているのだろうか？」

「そういった発表は、たとえ10年前の情報でもいいから毎日行うべきだ。韓國は核兵器を持つ金正恩（キム?ジョンウン）に狙われているという事実を一瞬でも忘れてはならない」

「金正恩は今ごろ、不安にさいなまれているだろう」

「しっかりと監(jiān)視を続けてほしい。北朝鮮が意図的に韓國に送ったのか、本當(dāng)に亡命したのか分からないから」

「選挙シーズンに発表した理由は？」

「樸大統(tǒng)領(lǐng)が次期も大統(tǒng)領(lǐng)を務(wù)めたら、朝鮮半島統(tǒng)一の日がやって來そう」（翻訳?編集/堂本）