Record China 2007年11月28日(水) 15時27分
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11月26日、中國の月面探査機(jī)「嫦娥1號」から送られてきた最初の月面映像が公開された。この寫真を日本の月探査機(jī)「かぐや」が撮影した寫真とどちらが優(yōu)れているか比較する記事が登場した。
2007年11月26日、香港の「中國評論新聞」は中國初の月面探査衛(wèi)星「嫦娥1號」から送られてきた最初の月面寫真を公開。これと日本の月面探査機(jī)「かぐや」が先月撮影した月面寫真と比較する記事を掲載した。
北京衛(wèi)星管制センターが26日公表した「嫦娥1號」による月面寫真は、月の表面をすべて撮影しており、実際の対象月面範(fàn)囲は幅280km、長さ420kmにわたっている。
これに対し、日本の「かぐや」が撮影した月面寫真は先月10月31日に2回に分けて高度約100kmから撮ったもので、世界初のハイビジョン映像となった。
記事によると、「かぐや」の寫真は鮮明だが光度が足りないと評価。最長露光時間もおよそ60ミリ秒だろうと推察している。これに対し、「嫦娥1號」の寫真は最長露光時間が80ミリ秒あるため、比較的光度の低い月面の様子も捉えることができると説明している。(翻訳?編集/本郷智子)
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