2016年3月30日、AP通信によると、ブリンケン米國務(wù)副長官は29日、ワシントン市內(nèi)で講演し、北朝鮮が核やミサイル開発を進(jìn)めるなら、米國は朝鮮半島へのTHAAD（高高度防衛(wèi)ミサイル）配備などの措置を取る必要があると述べた。

ブリンケン副長官は29日、ブルッキングス研究所で講演し、北朝鮮が核やミサイルの開発を行っていることは米國本土にとっても脅威となっていると述べ、北朝鮮が開発を続けるなら、米國はTHAADの配備などの措置を取る必要があるとの考えを示した。THAAD配備には中國とロシアが反対している。ブリンケン副長官は、「中國が我々にTHAADを配備する必要がないと確信させたいのであれば、我々とともに北朝鮮問題に取り組むことが最善策だ」と述べた。

この報道に、米國のネットユーザーがコメントを寄せている。

「ブリンケン氏は中國の感情を気にしているみたいじゃないか。米國の國益が彼の唯一の関心事であるべきだ」

「中國がどう思っているかなんてどうでもいい。私たちは自分たちを守るべきだ」

「私たち米國は、自國の防衛(wèi)や國益のために中國や他國に許可など求めない」

「金（正恩）氏は、習(xí)（近平）氏やオバマ大統(tǒng)領(lǐng)を2人合わせたよりもずっと賢いな！」

「米國は小太りの金氏を爆撃すべきだ！」

「つまり、中國をいかにコントロールするかという問題なんだな。よく分かったよ」（翻訳?編集/蘆田）