韓國の樸槿恵大統(tǒng)領(lǐng)、日本への強硬的な姿勢が一転―中國紙

Record China    2016年8月19日(金) 11時40分

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18日、中國メディアは韓國の樸槿恵大統(tǒng)領(lǐng)が日本に対してこれまでの強硬的な姿勢から一転したと指摘した。資料寫真。

2016年8月18日、天津日報によると、韓國の樸槿恵(パク?クネ)大統(tǒng)領(lǐng)は15日、日本の植民地支配から解放されたことを記念する演説を行い、日本との関係について、これまでの強硬的な姿勢から一転して、緩和のメッセージを語った。

樸大統(tǒng)領(lǐng)は演説で、日韓関係について、「両國が歴史を直視しながら、未來志向の関係を新たに築いていかなければならない」と言及。韓國?聯(lián)合ニュースは「歴史問題で大統(tǒng)領(lǐng)は批判的な言葉を口にしなかった」とし、両國関係が改善しつつあると報じた。日本メディアは、これまでのように慰安婦問題を取り上げなかったことを報じた。

日韓で懸案となっていた慰安婦問題は2015年12月、安倍首相が元慰安婦に謝罪し、元慰安婦支援の基金設(shè)立に10億円の資金を提供することで合意し、いったんは決著したが、その後慰安婦少女像の撤去などをめぐって再び曲折し、韓國國內(nèi)でも「屈辱的だ」として合意への反対が起きていた。(翻訳?編集/岡田)

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