日本以外の新たなライバル登場、スペインも高速鉄道合戦に參戦へ―中國メディア

Record China    2016年4月1日(金) 8時50分

拡大

30日、3年の巨額負債を経て、スペインの國営鉄道會社レンフェがようやく黒字転換した。寫真はスペイン?バルセロナのAVE。

2016年3月30日、3年の巨額負債を経て、スペインの國営鉄道會社レンフェ(RENFE)がようやく黒字転換した。レンフェのパブロ?バスケス會長は、「スペインの鉄道會社が世界最大規(guī)模の高速鉄道管理會社のひとつとなり、さらに、世界最大の鉄道運営會社になる可能性もある」と語った。一財網(wǎng)が伝えた。

歐州金融危機後、スペイン経済は衰退をたどり、鉄道企業(yè)もその影響を受けて苦難の道を歩んだ。とりわけ2013年の重大事故はスペイン國鉄の危機をさらに深刻なものにした。2014年もスペイン國鉄の赤字は続き、損額は1億9000萬ユーロに達した。経営回復を図るため、2015年に50項目の緊急対策を講じた。內部調整と外部市場の繁栄という2つの刺激を受け、スペイン國鉄は2016年はじめ、15年の営業(yè)黒字を発表した。また、スペイン國鉄は業(yè)界の代表者として、基盤を固めた後に世界の高速鉄道市場に乗り出す構えを示した。

パブロ會長は、中國と日本の企業(yè)は、目下國際高速鉄道プロジェクトにおける主な入札ライバルで、「スペインはこうした競爭に參加すべきである」とし、「世界で高速鉄道網(wǎng)の運営経験を有する國は極めて少なく、スペインはそのうちのひとつだ」と述べた。(提供/人民網(wǎng)日本語版?翻訳/MI?編集/松澤)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務提攜

Record Chinaへの業(yè)務提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務提攜