200億ユーロの契約仲介！サルコジ大統(tǒng)領(lǐng)の訪問機に深まる対仏関係、07年貿(mào)易は3兆円強に―中國

2007年11月27日、フランスのサルコジ大統(tǒng)領(lǐng)は初の訪中を終え、帰國の途に就いた。中國に滯在した60時間の間にエアバス160機、原子爐2基など計200億ユーロ（約3兆2160億円）の大型契約を仲介するなど、訪中は大きな成果を挙げたといえそうだ。

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中仏の國交成立より44年、両國は政治?経済ともに関係を深めてきた。國交成立時、わずか1億ドル（約110億円）だった貿(mào)易額が2006年には250億ドル（約2兆7500億円）を突破、今年は300億ドル（約3兆3000億円）の大臺に乗る見込みだ。

中仏関係を深化させた立て役者といえば、シラク前大統(tǒng)領(lǐng)。サルコジ大統(tǒng)領(lǐng)が前大統(tǒng)領(lǐng)の対中政策を引き継ぐかに注目が集まっていた。蓋を開けてみると、サルコジ大統(tǒng)領(lǐng)は対中友好路線を引き継ぐばかりか、就任わずか6か月での訪中を果たすなどより積極的な姿勢を見せた。今後、経済関係を中心に両國の結(jié)びつきはさらに深まるとの予測が強まっている。（翻訳?編集/KT）