2016年3月31日、中國(guó)人民銀行（中國(guó)の中央銀行）は、不動(dòng)産価格や物価などに関する調(diào)査報(bào)告を公表し、現(xiàn)在の不動(dòng)産価格が受け入れられないと答えた割合が高止まりしたことが明らかになった。

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中國(guó)新聞網(wǎng)によると、中國(guó)人民銀行が発表したのは2016年の第1四半期のデータで、全國(guó)50都市の都市部に住む銀行預(yù)金者のうち2萬(wàn)人に対しアンケート調(diào)査を?qū)g施した。不動(dòng)産価格が高くて受け入れられないと答えた人は50．7％で前回調(diào)査より1．3ポイント減少したが、依然として半數(shù)を超えた。不動(dòng)産価格の今後の動(dòng)向については52．1％が「大きな変化はない」と見ている。今後3カ月以內(nèi)に不動(dòng)産購(gòu)入を計(jì)畫している人は13．6％で前回より1．1％下がった。

雇用に関しては、「厳しい狀況」「見通せない」と答えたのは45．1％で最も多く、「物価が高くて受け入れられない」と答えたのは52．7％で前回より1．7％増加した。収入では、79．6％が「収入増」もしくは「現(xiàn)狀維持」と答え、48．4％が今後の収入増に期待。収入を貯蓄に回す傾向が強(qiáng)まっており、44．1％の人が貯蓄を重視すると答え前回より2．1％上昇。消費(fèi)や投資を重視すると答えた人はそれぞれ20．5％と35．6％でいずれも前回より下がっている。（翻訳?編集/內(nèi)山）