2016年4月1日、ロイター通信は、オバマ米大統(tǒng)領(lǐng)と中國の習(xí)近平（シー?ジンピン）國家主席は先月31日、米ワシントンで首脳會(huì)談を行ったが、南シナ海問題と高高度防衛(wèi)ミサイル（THAAD）配備問題では平行線だったと報(bào)じた。

鄭沢光?中國外務(wù)次官によると、首脳會(huì)談で習(xí)主席はオバマ大統(tǒng)領(lǐng)に、中國の主権の問題に米國が特定の立場を取るのではなく、地域の平和と安定のために建設(shè)的な役割を果たすよう求め、南シナ海問題では領(lǐng)有権問題の當(dāng)事國が正しく扱うべきものだと述べた。また、新華社通信によると、習(xí)主席は航行の自由を名目に米國が中國の國家主権を損なう行為をすることは受け入れられないと主張したと伝えている。また、鄭氏によると、習(xí)主席は在韓米軍のTHAAD配備問題について、「中國の安全保障上の利益をむしばみ、地域の戦略的バランスに影響する」と述べ、「斷固反対」の立場を示した。

この報(bào)道に、米國のネットユーザーがコメントを寄せている。

「中國は他國と話し合っている間も、人工島の軍事化を進(jìn)めている」

「オバマ大統(tǒng)領(lǐng)、うそつきの習(xí)氏を信用してはいけない」

「オバマ大統(tǒng)領(lǐng)は習(xí)近平氏に米國全體を寄付してしまうだろう」

「信用もなく、世界から敬意も払われることもない。米國は楽しいだろうか？」

「習(xí)氏は會(huì)談後に、オバマ大統(tǒng)領(lǐng)のことを無知だと言っているだろう」（翻訳?編集/蘆田）