2016年4月2日、臺灣の內(nèi)政主管當(dāng)局が発表した最新統(tǒng)計によると、15年に中國から臺灣を訪れた人數(shù)が延べ400萬人を超えた。その8割が観光目的だ。新華網(wǎng)が伝えた。

15年の中國からの訪臺者數(shù)は前年から19萬6226人増の414萬3836人だった（以下、全て延べ人數(shù)）。うち観光目的は333萬5923人。臺灣の離島、金門?馬祖などと中國の福建省を結(jié)ぶフェリーによる渡航ルート「小三通」を利用した中國の住民は24萬3166人だった。

15年の「個人旅行」を名目とした中國からの訪臺者數(shù)は133萬人で、前年から14萬8000人増えた。同年4月15日から新たに11都市からの受け入れが開始されたことが増加につながったとみられる。（翻訳?編集/柳川）