韓國の會社、アルバイトに「赤いリップを塗らないと罰點(diǎn)」=韓國ネット憤慨「男性のバイトには何も言わないのに」「こんな韓國社會にうんざり」

Record China    2016年4月5日(火) 6時30分

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4日、赤いリップスティックを塗らないと「罰點(diǎn)」を付けるというある韓國企業(yè)の制度が物議を醸している。

2016年4月4日、韓國?SBSによると、赤いリップスティックを塗らないと「罰點(diǎn)」を付けるというある韓國企業(yè)の制度が物議を醸している。

韓國の映畫館業(yè)界1位を占めるCGVでは、アルバイトスタッフの容姿によってインセンティブを支給する「コジリ制度(=CGVの映畫館で、チケット売り場などを擔(dān)當(dāng)するアルバイトスタッフに対する罰點(diǎn)制度の名稱)」がある。

「艶のある赤い唇」「生き生きとした肌」「くっきりとした眉」「茶色のストッキング」といった服務(wù)規(guī)定を守らなければ「コジリ罰點(diǎn)」として1點(diǎn)の減點(diǎn)につき500ウォン(約50円)を引かれる。また、面接時にも外見的な評価を受けたと明かすアルバイトスタッフも87%と多く、雇用労働部?女性雇用政策課長のキム?ジョンチョル氏によると、「女性性を強(qiáng)調(diào)する服裝を強(qiáng)要し、それに従わないと賃金や解雇などの差別をする場合、事業(yè)主は刑事処罰を受けることもある」と話している。

これを受け、韓國のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「昔でもあるまいし、今でもサービス職に対して『赤いリップを塗れ』とは…ありえない」

「男性のバイトには何も言わないのに、なんで女性だけ?。500ウォンの売春みたい」

「雇用労働部は摘発するでもなく、『処罰を受けることもある』と座って見てるだけ」

「バイトの容姿にあれこれ言う前に、館內(nèi)の掃除を頑張ってほしい。イスやカーペットが汚れていて臭い」

「くだらない座席別の価格制度に、今度はこんなおかしい制度まで。適度に親切であれば問題ない」

「最近は無人の発券機(jī)を使うことが多くなって、社員と顔を合わせることなんてない」

「顔を見ることなんてない。それより割引サービスを増やすとか、価格を安くするとかしてほしい」

「『コジリ罰點(diǎn)』は私が2003年にCGVでバイトしてた時からあった」

「今さら?年間6000人を超えるバイトはずっと我慢してたってこと?」

「こんな未開な韓國社會にうんざり」(翻訳?編集/松村)

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