2016年4月4日、環(huán)球網(wǎng)はデイリー?テレグラフの報道を引用し、オーストラリア政府が粉ミルクの違法輸出に対する監(jiān)督を強化すると報じた。

近年、中國ではオーストラリア産粉ミルクの需要が拡大し続けているが、これに伴い豪當(dāng)局に寄せられる違法輸出に関する通報も増加。バーナビー?ジョイス農(nóng)業(yè)相はこの問題に関して調(diào)査が進められていることを明らかにしており、この先も取り組みを継続する考えを示した。

オーストラリアには粉ミルクの代理購入を行う業(yè)者が數(shù)多く存在し、中國人消費者に3倍以上の高値で販売する業(yè)者もいるという。少量の輸出なら法に觸れないが、10キロを超える場合は衛(wèi)生証明書などが必要だ。昨年11月には中國向け粉ミルク、乳製品60トンが輸出許可証、衛(wèi)生証明書が備わっていないとして當(dāng)局に押収された。（翻訳?編集/野谷）