少女5000人以上が未婚で出産！捨て子も増え社會問題に―臺灣

「女子中學(xué)生がトイレで出産」、「深夜の工事現(xiàn)場に捨て子」…臺灣で不幸な境遇で産まれる子供が増えていると、2007年11月28日中國新聞網(wǎng)が報(bào)じた。臺灣の婦女団體、臺灣勵馨基金が明らかにしたところによれば、臺灣では毎年5000人以上の少女が未婚で出産、経済的な理由から捨てられる子供が増えているそうだ。

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勵馨基金が未成年で妊娠する少女と嬰児に対して関心を持つよう各界に呼びかけを行っていると、臺灣『聯(lián)合晩報(bào)』が報(bào)道。勵馨基金の調(diào)査では、臺灣で20歳以下の女性で年間延べ1萬2300人以上が人工流産を行っており、RU486（経口中絶薬）使用者は延べ1萬2000人、毎年の未成年墮胎者數(shù)は延べ2萬5000?3萬人と推定している。

臺灣內(nèi)政部の統(tǒng)計(jì)では、毎年0．6?0．8％の未成年少女（15?19歳）が幼くして母親となっており、5000?6000人の子供を生んでいるそうだ。

若くして親となる少年少女の経済狀況は芳しくなく、家庭も不安定で子供の成育環(huán)境も良くない場合が多いようで、養(yǎng)子に出したり、ひどい場合には子供の養(yǎng)育を放棄してしまうばかりか、中には子供を捨ててしまう親もいるという。（翻訳?編集/岡田）