THAADを配備すれば、韓國の“脅威”となる行動(dòng)を中國は取ることになる―中國専門家

Record China    2016年8月9日(火) 1時(shí)10分

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6日、韓國がTHAADの配備を決定したことに中國は強(qiáng)く反発しており、清華大學(xué)教授でカーネギー國際平和財(cái)団の研究員を務(wù)める李彬氏は、「有効的な解決案が見つからなければ、中韓関係に悪影響となる」と指摘している。資料寫真。

2016年8月6日、韓國が高高度防衛(wèi)ミサイル(THAAD)の配備を決定したことに中國は強(qiáng)く反発しており、清華大學(xué)教授でカーネギー國際平和財(cái)団の研究員を務(wù)める李彬(リー?ビン)氏は、「有効的な解決案が見つからなければ、中韓関係に悪影響となる」と指摘している。環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

THAAD配備決定以前、韓國は中國の反発を懸念しTHAADの配備に消極的で、中國もミサイル発射実験の際には韓國が脅威を感じないように著弾の方角に細(xì)心の注意を払っていた。こうした両國の態(tài)度が中韓関係の急速な発展を可能としたが、THAADの配備決定で中韓の安定的な関係は崩れた。

THAADの配備に関して米韓政府は中國を?qū)澫螭趣筏皮い胜い缺砻鳏筏皮い毪?、THAADの「TPY?2 」レーダーは強(qiáng)力なため、中國の核弾頭の重要なデータが収集されると中國は懸念している。仮にTHAADのレーダーが北朝鮮から発射されたミサイルを捉えることができるなら、中國東北部から発射されたミサイルを観察することも可能なのだ。

中國側(cè)のTHAADの対応策として考えられるのは、ミサイル発射実験の方角を調(diào)整することだ。THAADに捉えられずミサイルを発射するには、これまで韓國に配慮し避けてきた東シナ海を著弾點(diǎn)にする可能性が高い。実際に中國のミサイルが東シナ海に著弾するようなら、韓國は脅威を抱くだろう。

韓國はTHAADの配備は朝鮮半島の有事に備えたものとしているが、北朝鮮を?qū)澫螭趣筏皮い毪胜?、北朝鮮を超える広範(fàn)囲を探知できる「TPY?2 」ではなく「TPY?2 」より性能が低いものに差し替えるのも一つの手段だ。中國はTHAADの強(qiáng)力なレーダーを最も懸念しており、レーダーの差し替えを含め中韓は話し合うべきだ。(翻訳?編集/內(nèi)山)

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