米國とフィリピンが合同軍事演習を開始、中國の南シナ海進出が背景=米國ネット「中國は日本の足跡を追って行く」「中國製品の不買運動を!」

Record China    2016年4月5日(火) 18時50分

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4日、米國とフィリピン両軍による合同軍事演習「バリカタン」がフィリピンで始まった。この報道に、米國のネットユーザーがコメントを寄せている。資料寫真。

2016年4月4日、米國とフィリピン両軍による合同軍事演習「バリカタン」がフィリピンで始まった。AFP通信が伝えた。

米國とフィリピンによる合同軍事演習は南シナ海への進出を強める中國の動きを背景にしたもので、米軍約5000人、フィリピン軍約4000人のほか、オーストラリア軍からも約80が參加し、11日間にわたって行われる。來週にはカーター米國防長官が視察する予定だ。中國の新華社は解説で、日本の海上自衛(wèi)隊の潛水艦がフィリピンに寄港したことなどを挙げ、フィリピンが最近は地域の騒動に部外者を巻き込んでいると指摘。合同軍事演習はその総括であると批判し、そのような挑発行為はブーメランとなって自分に戻ってくると述べている。

この報道に、米國のネットユーザーがコメントを寄せている。

「中國はかつての日本の帝國主義の足跡を追って行くという構(gòu)想を持っているんだ」

「中國製品の不買運動をしよう」

「中國は貪欲だ!決して中國を信用してはいけないし、中國製品を買ってはいけない!」

「中國がまたやかましく言っている!」

「いいことだ。合同軍事演習は世界が中國の覇権主義を受け入れないという強いメッセージになる」(翻訳?編集/蘆田)

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