2016年4月4日、中國(guó)の番組で演奏された楽曲が、歌手Hydeの「I CAN FEEL」からの盜用を指摘された一件で、オマージュだと認(rèn)めた編曲者のうそが明るみになった。新浪が伝えた。

【その他の寫真】

1日に放送されたバラエティー番組「我是歌手 season4」では、臺(tái)灣の男性歌手Shin（信/蘇見信）が、かつて香港の歌手が歌ったヒットソング「花心」を披露した?！富ㄐ摹工先毡兢胃琛富??すべての人の心に花を?」の中國(guó)語バージョン。Shinが番組で歌ったのは、「花心」をロック風(fēng)にアレンジしたものだった。

だがこのアレンジ版について、L’Arc?en?Ciel（ラルク アン シエル）のボーカル?Hydeのソロアルバムに収録されている「I CAN FEEL」からのパクリではないか、とネットユーザーから疑いの聲が噴出した。編曲を擔(dān)當(dāng)した男性アーティストのJoy（劉頴[山栄]）は3日、中國(guó)版ツイッター上にコメントを発表?！袱ⅳ蓼欠Mのためにアレンジした。CD発売予定もないため、営利目的ではない」とした上で、Hydeへの敬意を込めて、「その楽曲イメージを曲に入れ込んだ」と説明している。

しかし、問題はこれで収まらなかった。最初にパクリを疑ったネットユーザーが、Joyに送った質(zhì)問メールへの回答が明らかになったためだ。その回答には「完全に自分がアレンジしたもの?！篒 CAN FEEL』などという曲は知らない」と書かれていた。

アレンジ版「花心」については、約2分間にわたって「I CAN FEEL」を思わせるメロディーが使われている。さらにネットユーザーの中からは、「1曲だけをパクったのではない」と指摘する聲も。同じくHydeが歌う「JESUS CHRIST」の間奏に酷似したメロディーも含まれているという。(翻訳?編集/Mathilda)