2016年4月5日、環(huán)球時(shí)報(bào)は韓國?聯(lián)合ニュースの4日付の報(bào)道として、「韓國行きのビザ申請(qǐng)代行業(yè)務(wù)を行う中國東北3省の旅行會(huì)社52社に対し、韓國當(dāng)局が資格停止に関する通知を出した」と報(bào)じた。

東北3省では123社が代行業(yè)務(wù)を認(rèn)められているが、通知を受けた52社は今月16日からサービス提供がストップするという。內(nèi)訳は遼寧省21社、吉林省23社、黒竜江省8社。ただ、環(huán)球時(shí)報(bào)が現(xiàn)地の複數(shù)の旅行會(huì)社に確認(rèn)したところ、このような情報(bào)は伝わっていないとの回答だった。

聯(lián)合ニュースによると、韓國當(dāng)局は今回の処分について「財(cái)務(wù)狀況や扱った客の中から不法滯在者が多く出ていないかどうかなどの基準(zhǔn)に照らし合わせて、一時(shí)的な資格停止を決めた」と説明しているが、旅行業(yè)界では北朝鮮に対する國連安全保障理事會(huì)の制裁決議との関連を指摘する聲が上がっている。

北朝鮮は外貨獲得のため、數(shù)年前から外國人向けの観光旅行に力を入れており、昨年は延べ10萬人以上を受け入れた。このうち、中國人観光客が占める割合は9割以上。52社は「新義州日帰りツアー」や平壌、開城などをめぐる「北朝鮮4日間ツアー」などを取り扱っている。（翻訳?編集/野谷）