中國の成人肥満人口は9000萬人で世界一、高所得國で日本の成人BMIが最も低い結果に―英研究

Record China    2016年4月5日(火) 22時20分

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4日、世界の成人肥満者は低體重の成人數(shù)を超え、肥満人口が最も多いのが中國であると分かった。資料寫真。

2016年4月4日、英インペリアル?カレッジ?ロンドンの研究で、世界の成人肥満者は低體重の成人數(shù)を超え、肥満人口が最も多いのが中國であると分かった。環(huán)球時報が伝えた。

研究では186カ國2000萬人を対象に1975?2014年のBMI(ボディマス指數(shù))データを分析した。40年前に比べ、男性の肥満人數(shù)は3倍に増え、女性は2倍に増加。BMIは身長と體重をもとに算出し、30を超えると「肥満」となり、18.5を下回ると「低體重」となる。

2014年の世界の肥満人數(shù)は6億4100萬人だが、このペースを維持すると2025年には世界で5人に1人が肥満者となる。肥満人口が多いのは中國と米國で、中國は肥満男性が4320萬人、女性が4640萬人で、成人の肥満人口世界一となっている。高所得國の中で、日本の成人のBMIが最も低かった。(翻訳?編集/內山)

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