サッカー中國監(jiān)督、アジア最終予選進出も低姿勢「中國はアジアでも二流」―中國紙

Record China    2016年4月6日(水) 1時50分

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3日、サッカー中國代表監(jiān)督に正式に就任した高洪波氏が、9月に行われる18年ワールドカップ(W杯)ロシア大會アジア最終予選について語った。寫真は中國代表の試合。

2016年4月3日、サッカー中國代表監(jiān)督に正式に就任した高洪波(ガオ?ホンボー)氏がこのほど広州日報の取材に応じ、9月に行われる18年ワールドカップ(W杯)ロシア大會アジア最終予選について語った。

高氏は先月、アジア2次予選のモルディブ戦とカタール戦の2試合で暫定的に指揮を執(zhí)り、2連勝を挙げ、予選敗退が濃厚だったチームを最終予選進出に導(dǎo)いた。中國のサッカーファンを?qū)澫螭诵肖铯欷空{(diào)査では、高氏の監(jiān)督就任に96%が「満足」と答え、60%が「W杯本大會に進出できる」と回答するなど期待が高まっている。

高氏は代表チームについて「最終予選に進出できたことは、われわれの実力を証明するものだ」とした一方で、最終予選に出場する11チームとの比較については「FIFAランキングで言えば、中國は8?9番目。アジアでも二流。タイやシリアよりわずかに上」とし、「低姿勢な態(tài)度で最終予選に向けた準備をする必要がある」と述べた。

また、中國の各クラブで外國人選手が攻守の要を擔(dān)い、代表選手が所屬クラブで主力となれないことを「最大の懸念」と指摘した。(翻訳?編集/柳川)

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