日本ではネットショッピングが普及しても実店舗は生き殘る!その4つの要因とは?―中國ネット

Record China    2016年7月13日(水) 4時20分

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8日、中國のインターネット上に、「日本ではなぜネットショップが実店舗に負けるのか」と題する記事が掲載された。資料寫真。

2016年7月8日、中國のインターネット上に、「日本ではなぜネットショップが実店舗に負けるのか」と題する記事が掲載された。

日本でも中國でもネットショッピングが急速に広まっているが、記事は日本では相変わらず実店舗の人気が衰えないとして、その理由をいくつか挙げている。

まず一つ目が、細やかなサービスだ。記事は、同じ商品を購入するにしても、便利なサービスを受けることができると指摘。デパートなどでは荷物を預(yù)けておくこともできるし、買ったものを自宅まで配送してもらうこともできる。ポイントカードは中國のように一定額にまでたまらないと交換できないのではなく、その時點で所持しているポイントをすぐに、そしていろいろな所で使える點が便利だという。

二つ目は客の目線で作られた施設(shè)だ。デパートやショッピングセンターなどでは、どこでもベビーカーや車椅子の貸し出しサービスがあり、無料のコインロッカーがあるところも少なくない。フードコートには子ども用の椅子があり、トイレにはキッズトイレやベビールームが必ずと言っていいほど設(shè)置されている。こうした施設(shè)は子連れで訪れるには非常に便利だ。

三つ目はブランドの力。日本ではブランドの影響力が大きい。たとえば化粧品や洋服、電子製品のブランドが限定商品を販売する時には、朝早くからそのブランドのファンが店舗の前に行列を作る。

そして最後が、店員の接客だ。座敷タイプの飲食店では、客が脫いだ靴を店員が下駄箱にしまってくれること、店員に話しかけるとすぐに作業(yè)の手を止めて対応してくれること、どの部門あるいは誰にクレームを伝えても、その店を代表してきちんと謝罪してくれること、飲食店では食事中に店內(nèi)の掃除をしないこと、などが挙げられている。客にとって気持ちのいい店づくりができていることが理由だと考えているようだ。(翻訳?編集/北田

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